本日、二月十七日という締め切りのタイミングで保護者の受験体験記を書いている私と、その横で体験レポートを慌てて書いている妻、という相変わらずギリギリの私達で面目御座いません。
まず何よりも先にお伝えしたい事、それは「エデュコに出逢えて本当に良かった」という事です。
テッカ先生(講師のニックネーム、以下同様)、ET先生、バボ先生、なみへい先生、ジャム先生、バリカン先生、まったけ先生、キムタク先生、アンパン先生、テッカ先生の奥様、エデュコで尽力しておられるすべての先生、スタッフの方、本当にありがとうございました。
皆さまのお陰で、私たち家族は中学受験という未知の事柄を完遂出来たのだと確信しています。感謝しかありません。本当に、ありがとうございました。
二月一日、まさに私の五十四歳の誕生日の当日に「第一志望合格」という最高のプレゼントを娘から貰って半月が経ちました。終わって見ればあっという間でした。送り迎えの業務から解放されたのは良かったのですが、どこか私の中で「エデュコロス」みたいなのもが広がっています。
いろいろな思い出がめぐります(記憶が曖昧な箇所もありますが…)。
テッカ先生から最初の面談で中学受験にチャレンジすることを褒められて気を良くしたこと。娘が理解できない問題をテッカ先生に相談したら「そのうち出来るようになるから焦らないで」と言われて「そんなもんなのかなぁ」と思ったこと。エデュコへのお迎えが少し遅れてしまい、走ってエデュに向かったら、ビルの外でテッカが娘と一緒に待っていてくれて、とても有り難く嬉く安心感を覚えたこと。四年生になってから妻と「辞めるなら今だよ、どうする?私たちはやれるの?」と迷いながらも、娘のやる気に背中を押され親としての覚悟を決めたこと。キムタク先生の電話対応がいつも優しくて救われた事。ET先生のアドバイスがとても明確で安心した事。娘がET先生から努力賞を貰った事を報告してきた際に、娘がET先生の物まねをして大笑いしたこと。エデュコウィークリーや答案練習会で、なかなか結果が出ずに不安になってしまったこと。模試の結果に一喜一憂してしまったこと。ET先生に面談でも電話でも兎に角 根掘り葉掘り聞いてしまった事、など。四年分書いたら切りがありませんので、もう、やめますが。
今となっては、全てが良い思い出として私の中に残っています。
昨日は駅看板の撮影があり、久しぶりにエデュコに行きましたが、もうここで長女が授業を受けることも、膨大な量のテキストを購入することも、季節講習のお金を払うことも、面談をすることも、もう無いんだなぁ、と。エデュコロスです。
冒頭でも書きましたが、幸運にも東京受験初日に第一志望に合格出来たから、こんな風に体験記をかけているのかも知れませんし、そうなのでしょう…。
でも、試験日の朝、入試会場に入っていく娘の写真を妻が送ってくれ、そこに写っている娘の凛とした姿を見たときに「この姿を見られただけで十分だ、結果がどうあれ、もうこれで十分だ」、と目頭が熱くなったのを覚えています。今でも思い出すと目頭が熱く、涙が出ます。
中学受験は私たちにとっては良いものでした。娘は大きく成長しました。私たちもそれをどうにか見守り、嬉し泣きもさせて貰いました。もちろん大変な事もありました。大変だったことの方が多かったと思います…。が、しかし、チャレンジしてみて、大正解でした。
改めて、エデュコでご尽力してくださっているすべての先生、スタッフの皆様、娘ととことん向き合ってくださって、本当にありがとうございました。
娘へ、埼玉第一志望、東京第一志望、共に合格、本当におめでとう。そして、ありがとう。
最後に、私をこのような未知の経験に導き共に走ってくれた、私の妻に心から感謝をしています。 本当にありがとう。
これからも子育てはまだまだ続きますが、この気持ちを忘れずに共に歩んで参ります。本当にありがとうございました。