2024年度 クラス内容

　中学受験テキスト『予習シリーズ算数』の導入部である｢例題・類題｣を講師とともに手掛けます。『予習シリーズ算数』の｢例題｣とその｢解法｣は、中学入試問題から精選された｢問題・解法｣モデルであり、その理解は展開・応用・発展の基盤として不可欠です。

　テキスト説明だけでは満たされない｢わかる｣の獲得のために、多元的な説明を加えて、子どもたちに確かな手ごたえを与えるクラスです。

(注)ビギナーの方には、原則として入会後の2か月間、｢算国名門｣｢算国完成｣｢算国御三家｣いずれかの選択必修クラスとセットで受講していただきます(3か月目以降、自由選択)。

　＜算数＞
　毎週の『予習シリーズ算数』の徹底理解を目的とするクラスです。｢例題・類題｣を｢算数シリーズ解説｣クラスや自宅学習で手掛けた後、本授業で｢基本問題｣｢練習問題｣の解法原理を具体的にノート作業で確認し、｢わかる｣を超えた｢できる力｣＝｢自己解決能力｣を養います。
　＜国語＞
　受講前に『予習シリーズ国語』の｢読解テーマ｣｢ことばの学習｣｢基本問題」を自宅で学習していただきます。授業では、『予習シリーズ国語』の｢発展問題｣の読解演習を行います。心情や要点の整理要約を行い、｢主題・要旨｣を明確にし、発展・応用長文への対応力の向上を図ります。また、週ごとに練習する漢字の確認テストも授業内で行います。

　（注）本クラスは、｢算国完成｣｢算国御三家｣と並ぶ選択必修クラスの1つです。

　＜算数＞
　毎週の『予習シリーズ算数』の配当単元に忠実に準拠しつつ、さらなる応用・発展的な実力養成を目的とするクラスです。『予習シリーズ算数』の｢例題｣～｢練習問題｣を手掛けたレベルを前提として、重要な解法原理を再確認する問題、関連する発展的な問題を白板問題にして演習を展開します。
　＜国語＞
　受講前に『予習シリーズ国語』の｢読解テーマ｣｢ことばの学習｣｢基本問題｣を自宅で学習していただきます。授業では、『予習シリーズ国語』の｢発展問題｣の読解演習を行います。心情や要点の整理要約を行い、｢主題・要旨｣を明確にし、発展・応用長文への対応力の向上を図ります。また、週ごとに練習する漢字の確認テストも授業内で行います。

　（注）本クラスは、｢算国名門｣と並ぶ選択必修クラスの1つです。

　中学受験テキスト『予習シリーズ』の導入部である｢例題・類題｣を講師とともに手がけます。『予習シリーズ算数』の｢例題｣とその｢解法｣は、中学入試問題から精選された｢問題・解法｣モデルであり、その理解は展開・応用・発展の基盤として不可欠です。

　テキスト説明だけでは満たされない｢わかる｣の獲得のために、多元的な説明を加えて、子どもたちに確かな手ごたえを与えるクラスです。

(注)ビギナーの方には、原則として入会後の2か月間、｢算数名門｣｢算数完成｣｢算数御三家｣いずれかの選択必修クラスとセットで受講していただきます(3か月目以降、自由選択)。

　毎週の『予習シリーズ算数』の徹底理解を目的とするクラスです。｢例題・類題｣を｢算数シリーズ解説｣クラスや自宅学習で手掛けた後、本授業で｢基本問題｣レベルの問題を中心に、解法原理を具体的にノート作業で確認し、｢わかる｣を超えた｢できる力｣＝｢自己解決能力｣を養います。数校の超難関校（例えば男女御三家）と称される学校を除けば、本クラスの演習で十分な合格力を身に付けることができます。

(注)すべての会員の方が、例外なく受講する(1クラス)選択必修クラスです。

　毎週の『予習シリーズ算数』の配当単元に忠実に準拠しつつ、さらなる応用・発展的な実力養成を目的とするクラスです。『予習シリーズ算数』の｢例題｣～｢練習問題｣を手掛けたレベルを前提として、重要な解法原理を再確認する問題、関連する発展的な問題を白板問題にして演習を展開します。例年、開成中学・武蔵中学・早稲田中学・豊島岡女子学園中学等を第一志望とする方々が受講されています。

(注)すべての会員の方が、例外なく受講する(1クラス)選択必修クラスです。

　いずれのクラスでも、『予習シリーズ国語』の｢読解テーマ｣｢ことばの学習｣｢基本問題｣を、受講前に自宅で学習していただきます。授業では『予習シリーズ国語』の｢発展問題｣の読解演習を行います。心情や要点の整理・要約を行い、｢主題・要旨｣を明確にし、発展・応用長文への対応力の向上を図ります。

　併せて、『漢字とことば』テキストから出題する、「漢字とことば」テストを毎週実施します。

(注)国語のクラスは算数クラスと異なり、授業で取り扱う項目に難易度差はほとんどありません。多くの方々が、算数の必修クラス受講日に合わせて、選択受講されています。

　いずれのクラスでも、授業前に『予習シリーズ理科』の本文をじっくり読み、｢要点チェック｣を解き、課題意識を持っていただくことをお勧めしています。そのうえで、授業では、初めて向き合う｢概念｣や｢原理｣についてポイントを明確にし、関連する説明を加えて理解を深めます。

　特に、原理原則の理解には強くこだわり、ノート演習を通して問題解決能力を高めます。

(注)自由選択クラスです。算数・国語の受験学習が安定している状況での受講をお勧めいたします。

　『予習シリーズ6年㊤算数』は、4・5年生で学習した領域の復習と、その発展的な解法モデルの演習に取り組む教材で、｢重要問題チェック｣・｢重要問題プラス｣・｢発展学習｣・｢ステップアップ演習｣という4層構成になっています。

　本クラスでは、改めて、中学受験の算数問題に関連する概念や定義を確認します。『予習シリーズ算数』の｢重要問題チェック｣を講師の演示を手掛かりとして、作図の方法・解法の要領を同時進行のペースで整理します。テキストの説明を超えた、より的確なエデュコらしい解法を提示し、各週の問題演習に意欲的に取り組むための基盤を作ります。

(注)ビギナーの方には、原則として入会後の2か月間、｢算数名門｣｢算数完成｣｢算数御三家｣いずれかの選択必修クラスとセットで受講していただきます(3か月目以降、自由選択)。

　毎週の『予習シリーズ算数』の徹底理解を目的とするクラスです。｢重要問題チェック｣を｢算数シリーズ解説｣クラスや自宅学習で手掛けた後、本クラスで｢重要問題プラス｣レベルの問題を中心に、解法原理を具体的にノート作業で確認し、｢わかる｣を超えた｢できる｣=｢自己解決能力｣を養います。数校の超難関校(例えば男女御三家)と称される学校を除けば、本クラスの演習で十分な合格力を身に付けることができます。

(注)すべての会員の方が、例外なく受講する(1クラス)選択必修クラスです。

　毎週の『予習シリーズ算数』の配当単元に忠実に準拠しつつ、さらなる応用・発展的な実力養成を目的とするクラスです。標準・応用問題はもとより、該当単元における最難関校の入試問題を意識して、『予習シリーズ算数』に止まらないさらなる発展問題にも積極的に取り組みます。例年、開成中学・武蔵中学・早稲田中学・豊島岡女子学園中学等を第一志望とする方々が受講されています。

(注)すべての会員の方が、例外なく受講する(1クラス)選択必修クラスです。

　いずれのクラスでも、『予習シリーズ国語』の｢読解テーマ｣｢ことばの学習｣｢基本問題｣を、受講前に自宅で学習していただきます。授業では『予習シリーズ国語』の｢発展問題｣の読解演習を行います。心情や要点の整理・要約を行い、｢主題・要旨｣を明確にし、発展・応用長文への対応力の向上を図ります。

　併せて、『漢字とことば』テキストから出題する｢漢字とことば｣テストを毎週実施します。

(注)国語のクラスは算数クラスと異なり、授業で取り扱う項目に難易度差はほとんどありません。多くの方々が、算数の必修クラス受講日に合わせて、選択受講されています。

　授業前に『予習シリーズ理科』の本文をじっくり読み、『演習問題集理科』にチャレンジし、課題意識を持っていただくことをお勧めしています。そのうえで、授業では、初めて向き合う｢概念｣や｢原理｣についてポイントを明確にし、関連する説明を加えて理解を深めます。

　特に、原理原則の理解には強くこだわり、ノート演習を通して問題解決能力を高めます。

(注)自由選択クラスです。

　首都圏の中学入試は、およそ300校で実施されており、6年生後期になれば、各自の志望校に見合った受験準備を必要とすることから、志望校の過去問研究が、この時期の最優先課題となります。
　とはいえ、基本的な｢解法原理｣の理解を置き去りにしたままでは、受験校問題対策もままなりません。エデュコが編集する｢基礎確認プリント｣により、中学受験算数の基本的な解法手順を徹底的に確認します。

(注)　自由選択クラスです。

　中学受験における一人当たりの受験校数は、平均すると、およそ5校である一方で、各自が手掛ける過去問の徹底研究は、せいぜい2～3校に止まるというのが、現実といえます。

　｢算数名門｣・｢算数完成｣・｢算数御三家｣の各クラスでは、特定の学校の入試問題傾向に偏向することなく、全分野の復習を図ります。各自で受験校問題を研究する一方で、各クラス授業内で、偏りのない実力を養成するものです。現実には、いわゆる複数の併願校の入試問題への備えとして、中学受験算数の力を完成させるクラスです。

(注)すべての会員の方が、例外なく受講する(1クラス)選択必修クラスです。

　中学入試の国語問題に対応する力量としては、平均して、6000～7000字といえる出典文を｢素早く的確｣に読み取ることをはじめ、様々な要素が求められます。
　｢国語名門｣・｢国語御三家｣の各クラスでは、算数の各クラスと同様、特定の学校の入試問題に偏向することなく、｢説明的文章｣｢文学的文章｣の的確な読み取り方を再確認するとともに、記述解答の作法の確認を徹底します。また、言語要素学習も、毎週継続して行います。

(注)　ほぼ全員の方が１クラスを選択受講されます。

　中学入試における理科問題は、｢生物｣｢地学｣｢物理｣｢化学｣の4分野から、それぞれ1題ずつ出題される構成がほとんどと言えます。特定の分野に偏向することなく、すべての分野の基本的な知識を再確認するとともに、計算問題の演習を行います。
　また、｢データ分析｣や｢実験観察｣等に係る問題においても、条件整理の方法や注意点を再確認します。

（注）自由選択クラスです。